元プロ野球選手の清原和博さんの次男、慶應2年の清原勝二さんが代打で登場し、甲子園を沸かせました!
そんな清原勝児さんがドラフト指名されプロで活躍できるのか、気になりますよね。
清原勝児さんは、スタメンから外れていることから、実力不足によりプロ入りは難しいと思われます。
また、清原勝児さんは留年しており、2023年夏の甲子園が最後の夏だったんです!
この記事では、清原勝児の実力、ドラフト指名の可能性について紹介していきます。
清原勝児は甲子園スタメン落ちで実力不足!
慶應義塾高校が、甲子園107年ぶりの優勝を果たしました。
慶應義塾高校で、何かと注目されている清原勝児さん!
なんと、元プロの清原和博さんの息子であることが分かっています!
まずは、そんな清原勝児さんのプロフィールから紹介していきますね。
清原勝児プロフィール!
清原勝児さんのプロフィールがこちら!
- 名前:清原勝児(きよはら・かつじ)
- 生年月日:2005年5月1日
- 年齢:18歳(2023年5月1日)
- 出身地:東京都渋谷区
- 身長:175cm
- 体重:85kg
- ポジション:内野手(三塁手・一塁手)
清原勝児さんが打席に立つ度に会場が沸いていましたね!
しかし、そんな清原勝児さんはレギュラーではありませんでしたね。
夏の甲子園の背番号は「15」
清原勝児さんの2023年夏の甲子園での「背番号は15」でした。
無念のベンチスタートとなった清原勝児さん。
そんな清原勝児さんは、春の選抜大会までレギュラーだったんです!
春の選抜大会の背番号は「5」
清原勝児さんは、春の選抜大会では「背番号5」を付けスタメン出場しています!
慶応・清原勝児内野手(2年)は「5番・三塁手」で出場
引用元:スポーツ報知
そんな清原勝児さんが、なぜ夏の甲子園でスタメン落ちしてしまったのか気になりますよね。
清原勝児さんは春の選抜大会で絶好のチャンスを無駄にしていたんです!
選抜大会で三振サヨナラ負け
清原勝児は1-1の延長十回2死満塁で空振り三振に倒れ、直後のサヨナラ負けで初戦敗退を喫した
引用元:サンスポ
清原勝児さんは、延長戦で空振り三振に倒れていました・・・
清原勝児さんはチャンスを物にできずに、スタメン落ちしてしていたことが分かりました。
続いて、そんな清原勝児さんのプロ入りの可能性について紹介していきます。
清原勝児の実力|ドラフトプロ入りの可能性は?
2023年夏の甲子園で何かと注目を集めた清原勝児さん。
そんな清原勝児さんがプロで活躍できるのか気になりますよね!
ドラフト2023でプロ入りの可能性は低い!
詳しく説明していきますね!
清原勝児さんは慶應義塾高校のレギュラーではありません。
高校野球でベンチメンバーの選手が、プロ野球選手になるのは難しいですね・・・
まだ、清原勝児は2年だから来年の活躍次第ではプロ入りもある!
と思われていそうですが、2023年夏が清原勝児さんにとって最後の甲子園だったんです。
清原勝児にとって最後の夏だった!
現在、清原勝児さんは「2年生」ですが、慶應在籍年数は「3年目」となるわけです。
以上のことから、清原勝児さんは2024年の公式戦には出場できません!
令和5年の日本高校野球連盟の資格指定にも、参加選手は高校在籍3年以下と記載されていました。
(5)参加選手は、高等学校在籍3年以下のもの。
引用元:日本高等学校野球連盟
〔注〕この在籍3年とは、あらゆる高等学校または高等学校に準ずる学校に計3年間在学するという意味である。例えば、第1学年に入学し、1年生のとき中途退学して翌年改めて第1学年に入学しなおした時は、在籍2年目と見なす。従って、その生徒は第1学年、第2学年と2年間しか選手となる資格はないので、順調に進学しても第3学年には資格を失う。
来年、清原勝児さんが甲子園で活躍している姿が見たかったですね・・・!
そんな清原勝児さんの今後の活動について紹介していきます。
清原勝児の野球人生は終わらない!
清原勝児さんは、甲子園優勝後のインタビューでこのように語っていました。
(自身の今後について)日本一だけを見ていたので、まだ何も決めていない。しっかり休んで、また新たなスタートを切りたい。自分一人だと心細いので、いろんな人と相談して知恵をいただいて決めたい。
甲子園優勝を成し遂げたのは本当に凄いことです!
一度しっかり休んで新たなスタートを切ってほしいです!
そんな清原勝児さんの父で元プロの和博さんが、清原勝児さんの今後についてこのように語っていました!
勝児は優勝の喜びも、またスタメンで出られなかった悔しさもあるでしょう。まだ野球人生は終わっていないし、しばらくゆっくりと高校生らしい生活を送った後、どこかで線を引いて、次の目標に向かってほしい。
父親である清原和博さんのインタビューからは、勝児さんに野球を続けてほしいと言う気持ちが伝わってきますね!
今後も、清原勝児さんは野球を続けていく道を選ぶのではないでしょうか!